郵便ポストとして使うEvernoteの共有ノート

夫婦で共有する情報を置く場所が欲しいと言うので、evernoteの共有フォルダを用意して、奥さんに自由に使わせてみた。

少し経ってから中を見てみると、週末のスケジュールだったり買い物のメモだったり、時には何か買って欲しい物とかが書かれていて、時々中をのぞいてみるのが楽しみになってきた。

この感じは何かに似ているなと思ったら、小学生の時に学研の教材が届くのを待っていた時の感覚に似ていることに気づいた。まさに「まだかなまだかな~、学研の、おばちゃんまだかな〜」というあの歌の通り。そろそろ来るはずなんだけどまだ来ないのかな〜、と待ち遠しく待っていた気持ちを思い出す。

夫婦や恋人同士、あるいは恋人未満の友達でもいいんだけど、共有フォルダを二人のコミュニケーションに使ってみるというのはなかなかいいアイデアだと思う。

親と子供、もしくは自分と親の間でもいいし、何人かの仲間同士でもかまわない。メールのように相手に対して直接何かを伝えるというわけでもなく、今日あったことや感じたことなどを気軽に書いてノートとして置いておいたり、仲間内の雑記帳のようにみんなで好きに書く場所という使い方もある。何ならサイトや画像をただクリップしたものだけでも十分。きっとそこからコミュニケーションが始まる。

ネット上のコミュニケーションは、メッセンジャーやLINEのようなリアルタイムのコミュニケーションの方向へどんどん進んできたけれど、いつ何が入ってくるかわからないというのが、逆に価値があるように思える。

待ち遠しく待つ気持ちや、不意に家族から送られてきたハガキを楽しむような「あの感覚」がそこで再現できるんじゃないかな。