オートバイの思い出

この記事によると、オートバイユーザーの平均年齢は何と47歳にもなっているらしい。いつの間にやら高齢化が著しい。確かに乗っている人を見ても若い人はあんまり見ないし、そもそもバイクそのものをあんまり見なくなったように思える。

自分が高校生の頃はスクーターは当然、中型免許も持ってても別に普通で、限定解除になって初めて、ちょっとやるなという扱いだった。

今の値段は知らないけど、当時はスクーターだとだいたい10万円前後で買えた。大人になってからの10万円はたいした金額じゃないけど、高校生のアルバイトだとちょっとした金額だったので、一生懸命お金を貯めて買うことができた時はすごく嬉しかった。

今もあるんだろうか? 原付バイクには一定以上になるとそれ以上速度が出ないようにリミッターがかかっていたので、プーリーを変えてくれる店を口伝で教えてもらって、みんなそこに持って行ってリミッター解除することが大流行していた。実際のパワーはわからないけど、リミッター解除をすると少なくとも体感レベルでは、加速も段違いに感じられて、チューニングの楽しみを実感できた。

電車、車、バイク、自転車、と速度が遅くなればなるほど、出発点と目的地という、点と点に過ぎなかった頭の中での場所の認識が、面積あるいは線で繋がるように感じる。

最近はあまり乗れていないけど、少し前まではロードバイクにハマってた。最初は健康のためだったけど、実はあの時のあちこちに遊びに行った時の楽しかった記憶を無意識に思い出しているのかもしれない。電車や車だと「移動」の要素が多く、全然違う感じ。

ああ、なんだかまたバイクに乗りたくなってきた。近くにレンタルバイクの店が無いか探してみようかな?