要約の話を要約してみる

複数のソースからひとつの要約をつくる技術ーことばのサーキット・トレーニング という記事を読んで、この記事自体を要約してみたらどうなるんだろうか気になったので、ちょっとやってみた。

縮約も気になるけど、とりあえずは要約から。

要約してみる

縮約の話をした 30日で達人級の実力がつく日本語トレーニング〈縮約〉はこうやる 読書猿Classic: between / beyond readers の続きとして、要約の話をする。

日常の実用文は要約もしくは要約を含んだ物である。要約の技術は書き言葉による情報伝達に不可欠で、今日から役立つばかりではなく、読み書きの基礎スキルのトレーニングにもなる。

母語に加え、外国語の読み書きにも総合訓練となる、要約づくりのトレーニングを紹介する。

より実践に近く、複数の文章を組み合わせて一つの要約を作る。

元ネタは英語のアカデミックライティングの教科書にあったものだが、同一トピックについて複数の文章が見つけやすいため、専門文献ではなく一般の百科事典を素材にしている。

なぜなら

  • 一記事が長すぎず、短過ぎない
  • 難易度が低い
  • ちゃんとした書き言葉

というビギナー向けの特徴を持っているから。また今ではネットを使って、簡単に複数の百科事典を引き合わせることができる。

(1) 同一トピックを扱った複数の文章を用意
(2) 読みながらキーワードに線を引く
(3) キーワードの重複を数える
(4) キーワードを使って文をつくる
(5) 構成を整える
(6) 原文を読み返しチェック

トレーニングに負荷を加える場合、キーワード拾い出しと文章作りの時間を空ける。

やってみた結果

元の記事はふらふらしている印象があって正直読みづらかったけど、要約をすることで言いたいことがスッキリ読み取れるようになった。

ただ、精読には役立つと思うけど、何かの能力開発に繋がるような気があまりしない。そういう用途には縮約の方が適しているのかもしれない。また何かの文章で試してみようと思う。