やまもといちろう氏はアブラハム社に訴えられそうなのに、なぜ平気そうなのか

「いつかは ゆかし」に対する一部ブロガーによる悪質なデマに対して、被害届の提出を検討 および 一部ブロガー、広告記述内容に対する説明を代理人に対して求めるメールを送達 を読んで、やまもといちろう氏はアブラハム・プライベートバンク社に訴えられるかもしれないのに、なぜ平気そうなのかを考えてみる。

民事訴訟になった場合の最悪のケースは、訴訟を起こされて、かつ敗訴することだと思う。ただ、民事訴訟だと判決が出るまでは一年近くかかるし、上告したら(されたら)もっとかかることになる。訴える側にとっても手間も時間がかかるので、仮に「満足いく」結果になったとしても手遅れ感は否めない。最悪、賠償金を支払うだけで終わってしまう(実際は支払えと言われるだけ)。氏は裁判慣れをしているため、より現実感を持って、このあたりの駆け引き感を理解しているんだろう。

プレスリリースでは、名誉毀損などを理由に被害届や刑事告訴の準備をしているという。「届けを出した」ではなく、「準備」という所に違和感を感じる。詳しく知っているわけではないけど、刑事告訴は民事とは違って身柄を拘束される危険性もあり、よりプレッシャーを与える効果があるので、刑事告訴を匂わしているんだろうと思う。ただ、本当にまったくの誹謗中傷であれば、準備ではなくさっさと届けを出すんじゃないだろうか。

既に、削除や謝罪を求める内容証明は送ったようだけど、実際に訴訟を起こすことは無さそうに思える。

本当の「事実」は、外からはあずかり知ることは出来ない。ただ、勝手な想像や妄想ではなく、裏取りした「事実」(のようなこと)を書いているように見える。「事実」を元に自身で解釈したこと、それが結果としてアブラハム社に取って好ましくない内容であった。これはちょっと誹謗中傷や名誉毀損の線で訴えるのは難しいんじゃないだろうか。

氏はヤバ系のネタを扱うことを売りの一つとしている(と思われる)ため、簡単には引っ込められないというポジション的な意味もあるだろうけど、要するに「ビビる理由が無いからビビらない」と考えるのが自然なんだろう。頭では理解できるけど、自分だとそんな胆力は無いなあ。

ご祝儀がわりに(?)、氏のメルマガの申し込みをしてしまった。