架空の住所氏名って簡単に作れちゃうんじゃないの?

転居届を出すことで申請から一年間、旧住所宛ての郵便物を新住所に転送してくれるという郵便局のサービスはわりと有名だと思いますが、一年経過前にもう一度出すことで、そこからまた一年間延長出来ると言うことはあまり知られていないかもしれません。実は申請回数の制限はなく、期限前に転居届を再度出すということを繰り返すことで、転送期間を延長し続けることが出来ます。

前の住所とその前の住所から、いまの住所宛ての転居届を出す手続きをしていたときに、ふと、この仕組みを応用(悪用?)する事で、架空の住所氏名を作れるかもしれないと言うことに気づきました。

具体的な方法

転居届には在住あるいは転居した人の氏名を書く欄があります。婚姻、血姻関係にあるかどうかは関係なく、同居している人の氏名を書きます。

記載した人のうち転居した人間(つまり転送対象者)を個別に指定する方法と、記載した同居人全員を転送対象にするという方法を選択できますが、ここには何の確認もありません。つまり、同居人に架空の人の氏名を記載することにより、新たな人間を増やすことが出来ます。

例えば東京都千代田区から東京都中央区に引っ越したとします。実在するかどうかに関わらず、転居届に山田花子という同居人を加えることで、東京都千代田区の山田花子という住所氏名を作ることが出来てしまいます。

作って何に使うの?

具体的な用途を書くのはアレですが、例えば匿名で郵便物を受け取りたいとか、本人申し込みがNGなものに申し込むとか、色々ありますね。その氏名を捨てたければ再度転居届を出して更新できますし、一年間過ぎてほっとけば住所氏名ごと処分出来ます。何だか犯罪用途の方が使い勝手良さそうな感じがしますが、あまり深堀はしないようにします。

。。。とここまで書いていて、転居届って、申請した人が本人や同居人かどうかすら、まったく確認していないと言うことに気づきました。過去何度も転居届を出してきましたが、転居届の申請に関して、何らかの確認や通知をされたことがありません。

つまり、まったくの第三者の住所で架空の氏名で転居届を出すとか、いやそもそも第三者住所で全員転居という届けを出したら、勝手に他人の郵便物を盗むことが出来ちゃうような気がします。これって大丈夫何でしょうか?